レースまでの流れ
当然騎手だけではなく、馬主になることが夢という人もいるでしょう。
騎手も馬主もどちらも人気職業ですがここでは馬主に飼われた馬がどういった流れで実際のレースに出場することになっていくのか見ていこうと思います。

名馬になるまで

どんなに良い血統の競走馬でもそのままレースに出場させるわけにはいきませんので
まずは必ず美浦や栗東にあるトレーニングセンターに入厩させることになります。
そこで調教師の調教を受け、最初は新馬戦と呼ばれるレースでデビューします。
その後はトータル賞金獲得額に基づいて500万以下、1000万以下などのレースに出場し実績を積み上げていきます。
実力が出てきた馬に関しては「オープン戦」と呼ばれるレースへの出場権が貰えます。
GⅠやGⅡなどの名前は競馬初心者の方も聞いたことがあると思いますが
そういったレースが「オープン戦」と呼ばれるものです。
これらのレースは賞金額もとても大きく、
最終的にこれらの大レースに出場し、結果を残すことが名馬の条件ともいわれています。

レジャースポット

競馬、となると昔のイメージなのかギャンブル好きな中年男がたくさんいる印象を受けるかもしれませんが最近はカップルや家族連れも多く、デートにも使われています。
もちろん国が管理している公営ギャンブルですので単純に稼ぎに来ている人や投資目的の人も多いですが
それだけではなく、今はレジャースポットとしても扱われているそうです。
もともと興味はあったけどなかなか競馬場というところは入りづらいな…と思っている人もいるかもしれませんが
競馬を知らない人でもとても楽しめるところとなっておりますので
是非一度入ってみてくださいね。
とっても楽しめると思いますよ♪